10月15日、16日の2日間、京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社が主催の、セールスとカスタマーエンジニアのスキルを競うコンテスト「KDJマスターズ2021」全国大会が、オンライン形式で行われました。
本コンテストは、複合機に関する技術力やお客様への提案力を競うものとなっており、セールス部門とカスタマーエンジニア部門の2部門で行われます。
セールス部門は2014年から7回目、カスタマーエンジニア部門は2008年から13回目となりました。全国の販売パートナー186社1,006名の中から一次試験(WEB試験)を勝ち抜いた18名が、全国大会に臨みます。
現在、コロナ禍における対応として「リモートワーク」の推進が各企業に求められています。今回の全国大会では、「商談や保守サービスにおいて、どのようにデジタルツールを活用し、また、コミュニケーションに役⽴てているのか」をテーマにした競技が開催されました。セールス部門では、オンラインによるソリューション提案をテーマに、顧客へのファーストアプローチの際に明確となった現状の顧客課題について提案を実施し、さまざまな知識を組み合わせ、課題を解決するプレゼンテーション力を競いました。また、カスタマーエンジニア部門では、オンラインによるリモート面談と予兆保全を課題に、リモートサービスのメリットを⼗分に活用し、顧客の課題について必要な提案をおこない、稼働品質の安定化、顧客満足度を競い、それぞれの部門で、最優秀賞、優秀賞、特別賞の3賞が決定されました。
その中で弊社社員がカスタマーエンジニア部門において道内1位の成績となり、全国大会に挑みました。
結果は、第三位に選ばれ、初めての表彰となりました。
弊社は今後も、セールス、カスタマーエンジニアの提案力、技術力の研鑽を行い、知識を活かしたサービスをお客様へご提供できるよう尽力して参ります。