株式会社ティ・エス・エス
情報を守るにはしっかりとした知識から!
昨今では、新聞紙上を含め様々な媒体を介してランサムウェアに代表されるウィルスの注意喚起がなされております。しかし、現場ではまだまだ各従業員に対しネットワークセキュリティの 脅威に関しての知識不足の為、不用意な感染があとを絶ちません。まずは、ご自身を含め社内のネットワーク機器の環境を確認し、 弱い点が見つかれば補強・修正していく必要があります。
情報セキュリティ5カ条
1OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう!
OSやソフトウェアのセキュリティ上の問題点を放置していると、それを悪用したウィルスに 感染してしまう危険性があります。お使いのOSやソフトウェアに修正プログラムを適用する もしくは最新版を利用しましょう。
Windowsの更新を最新の状態に保つ
最新のOSであれば、自動的に更新がなされますが、念の為確認してみてください。
スタートボタン > 設定 > 更新とセキュリティ
2ウィルス対策ソフトを導入しよう!
ID・パスワードを盗んだり、遠隔操作を行ったり、ファイルを勝手に暗号化するウィルスが増えています。ウィルス対策ソフトを導入し、ウィルス定義ファイル(パターンファイル)は常に最新の状態になるようにしましょう。
セキュリティ対策ソフトのウイルス定義データベースを最新にアップデートする
現在ほとんどのPCにはセキュリティ対策ソフトはインストールされているかと思いますが、契約が更新されていないために最新のウイルス定義データが使われていないケースが多く見受けられます。今一度ウイルス対策ソフトが正常に動いているかお確かめ下さい。弊社ではセキュリティ対策ソフトの販売もしておりますので、現在お使いのソフトに不安をお持ちのお客様はぜひご相談下さい。
株式会社ティ・エス・エスがお勧めするセキュリティ対策ソフト
ウイルスバスタークラウド
日本で一番使われています。24時間365日サポートを受けられます。
エフセキュア
未知ウイルス検出率が非常に高いソフトです。コストパフォーマンスを重視する場合はおすすめです。
3パスワードを強化しよう!
パスワードが推測や解析されたり、ウェブサービスから窃取したID・パスワードが流用されることで、不正にログインされる被害が増えています。パスワードは「長く」「複雑に」「使い回さない」ように強化しましょう。
4共有設定を見直そう!
データ保管などのクラウドサービスやネットワーク接続の複合機の設定を間違ったため無関係な人に情報を覗き見られるトラブルが増えています。クラウドサービスや機器は必要な人にのみ強要されるよう設定しましょう。
データのバックアップはこまめにとっておく
ランサムウェアの目的は、侵入したPCに対し、データを不正に暗号化して使えなくすることでいわば「人質」にとって身代金を請求するやり口です。特定のファイルが人質にされてしまった場合を考えてみましょう。普通にファイルを開こうとしてもツールを使って復号化を試みてもファイルを開くことができません。調査の結果、3日前に感染したことが判明した場合、それ以前のデータが別に残っていれば不正な暗号化はされていないというわけです。このようなバックアップは社内のユーザーが誰でもアクセスできる共有設定とは別に保管する必要があります。
株式会社ティ・エス・エスがお勧めするバックアップ構成
総合脅威管理のご案内
ランサムウェア対策として真っ先に考えられるのが、インターネットの出入口でのセキュリティ強化による「感染しないための対策」です。
出入口はUTMで守る!
アンチウイルス、IPS(侵入阻止)、迷惑メール対策、WEBフィルタリング、アプリケーション制御、ウェブレピュテーション保護など、多様な脅威に対応できる次世代ファイヤーウォール(UTM)であれば、必要なセキュリティ機能を1台で提供することが可能です。御社の入口と出口をしっかり守ります。
インターネットの出入口を警備します
迷惑メールやWEB経由のウイルスなど、社内ネットワークに入らないよう、常に監視して防御!迷惑メールもきっちり見分けます。
迷惑メール対策アンチウイルス
不正なアクセスを防ぎます
強力なファイヤーウォールで社内ネットワークと外部との通信を制御し、ネットワークの安全を維持します。外部からのクラッキングを食い止めます。
監視&防御フルマネージド管理
情報漏えいのリスクを抑えます
ファイル共有やSNSなど、ウイルス侵入や機密情報漏えいリスクのある数千の「グレーツール」の制御や、WEBサイトの閲覧制限ができます。
ファイヤーウォールIPS
機器の障害や不具合にも安心
専用サポート窓口を設けており、お客様の業務に合わせた支援体制をご提案いたします。
アプリケーション制御WEBフィルタリング
レピュテーション・セキュリティ
5脅威や手口を知ろう!
取引先や関係者を偽ってウィルス付のメールを送ってきたり、正規のウェブサイトに似せた偽サイトを立ち上げてID・パスワードを盗もうとする巧妙な手口が増えています。脅威や攻撃の手口を知って対策をとりましょう。
脅威が存在することを知る
昨今では、新聞紙上を含め様々な媒体を介してランサムウェアに代表されるウイルスの注意喚起がなされております。しかし、現場ではまだまだ各従業員に対しネットワーク・セキュリティの脅威に関しての知識不足のため、不用意な感染があとを絶ちません。まずは、ご自身を含め社内のネットワーク機器の環境を確認し、弱い点が見つかれば補強・修正していく必要があります。
無料診断実施中!まずはご一緒に御社のネットワーク・環境を確認しませんか?!
お客様のご用途に合わせて極力ランニングコストを抑えたプランをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください!
※その際に、今お使いの機種等をお教えいただけますと、同等の機種やご要望に沿った機種をご案内できますのでご協力お願いいたします。